理念・コンセプト・沿革

初代看板犬:ムーヴ

35,535頭 何の数字かご存知ですか?

これは平成30年に飼育放棄(野犬含む)された犬の数で、内7,687頭が殺処分されました。(猫はもっと多い)※環境省統計より引用
1日計算にすると100頭近くが飼育放棄され、21頭の犬が毎日殺されています。

  • 咬むから
  • 吠えるから
  • 引越し先で飼えないから

どんな理由であれ、ペットを捨ててしまう人がいる。悲しいですがそれが日本の現状です。
ただ、私達のような専門家に相談すれば解決できる事が多くあり、SNSの普及と共にプロに相談する敷居は格段に下がりました。

ほとんどの問題は専門家に相談する事で改善することが出来ます。

あなたが抱える問題を改善する事が結果として飼育放棄0に繋がると信じています。
初めてワンちゃんをお迎えした飼い主様、何でもご相談くださいね。

理念・コンセプト

犬との暮らしを安全にスマートにスタイリッシュに

【 ミッション 】犬の殺処分と飼育放棄を限りなく0に近づけます。
【 コンセプト 】おいぬファースト。ワンちゃんの安全を最優先に考え、仔犬に一番優しいお店を目指します。
【 ビジョン 】子犬の頃から飼い主様と深く関わる事で、困った事があれば一番に相談して頂けるお店を目指します。

【 行動規準 】安全・清潔→礼節→パフォーマンス→効率

トレーニング&トリミング方針

『 ヒトの考えている事と、イヌが考えている事は必ずしも一致しない 』

私達は常に科学的根拠を持ち飼い主様への説明に力を入れています。
また、数え切れないぐらいの勉強・実験・検証から犬の学習の仕組みを知っています。
【犬の学習の仕組み】を身につければ理論上、誰でも【犬を扱う事が上手】になります。

ワンちゃんと飼い主様の笑顔が1組でも多く増えるよう、毎日が改善の日々です。

安全確保と命を預かる6箇条

  1. 狂犬病の予防  
    狂犬病は発症すると100%死に至るものです。狂犬病ワクチンを接種していない犬の利用は固くお断りしています。
    ※ワクチンにアレルギー反応がある場合、猶予証明をお持ちください。
    ※月齢制限でワクチンが接種出来ない子犬は除く。
  2. 寄生虫等の駆除と健康診断を啓蒙
    利用条件に健康診断書の提出をお願いしています。
    愛犬と他の犬を守る為に定期的な健康診断にご協力ください。
  3. 除菌・消毒・抗菌・消臭の徹底
    一日に約20頭が来園します。色んな菌が運ばれないよう掃除を徹底しています。
  4. 犬の監視・管理・監督
    犬は噛みついて遊び、次の瞬間にヒートアップする事もありますが、その中で社交性が育まれていきます。
    大怪我が起きぬよう、トレーナー1名が同時に管理するのは多くとも5頭までとしています。
    園長とも24時間連絡が取れる体制を整えています。
  5. 動物病院との提携
    もし事故が起きた時のため、すぐに搬送でき、優先的に治療してくれる事になっています。
  6. ペット事業者賠償責任保険への加入
    起きてはいけない事故が起きた時、会社がきちんと責任を果たせるよう、事業者賠償責任保険に加入しています。
    無事故を目指し日々最善を尽くしています。

沿革

代表柴田です。
ここでは創業から今までをお話しします。

創業のきっかけ

犬の吠え声 トラブル

代表柴田が初めて飼った犬が人を咬み、そして…

初めて犬を飼ったのは小学5年生の10歳(1999年)。中型犬の雑種を近所から譲り受けました。
その犬が1歳をすぎた頃、友人を噛み10針を縫う大怪我をさせました。また、散歩の引っぱりがとても強く、祖母が散歩でひきずられ5針を縫う怪我をしました。両親の話し合いの結果、保健所に出す道を選びました。そうしてしまったのは家族全員の責任だったのに・・・

保健所で犬を預かるのは1週間

1週間経って新しい飼い主がみつからない時は炭酸ガスで殺処分されます。
早い時は3日です。極度の咬み癖を持った犬は新しい飼い主が見つかりにくい現実があります。新しい飼い主が見つかったのか分かりませんが、恐らく殺処分されたのではないかと思います。それからペットロスにかかり犬をまともに触れるようになるまで15年かかりました。

※ペットロス:ペットを失った事で精神的なショックを受け、日常生活に支障をきたしてしまうケースもある精神病の一つです。

 「しつけが原因で人も犬も不幸になるのは嫌だ」「 犬のしつけで困っている飼い主様を手助けしてあげたい」
と強く思い動物業界に携わろうと心に決めました。

犬業界に携わろうと思ったきっかけ

2006年。柴田27才。
犬の勉強している時、PLAYBOW森山先生の元へ、弟子入りしました。
森山先生は日本で数人しかいない英国のドッグトレーナーであり、犬の保育園のモデルとなるパピーナーサリーやパピーパーティー、クリッカートレーニングを日本に広め、日本のドッグトレーニング業界を牽引する方なのですが、初めて森山先生のお店を訪れた時、衝撃の現場を目にしました。


子犬が噛み付きながら遊んでいたんです!!

今では当たり前とされている社会化も、当時はインターネットが浸透していませんでしたから、とても不思議な光景で未だに鮮明に覚えています。また、子犬の頃にいかに社会性を身につけさせるかが大事だと言う事も教えて頂きました。
「犬のしつけは子犬期の社会化で全て決まる」
先生が話してくださった言葉が決め手で、日本全国に広めるべきだ!と、一人で興奮、実戦経験はほぼ0の状態で独立を決意。
犬の社会性を育てるドッグトレーナーを目指す事を決めました。

2006年12月 店舗事業開始:ドッグマナースクールMove’On創業

ストーリー

後輩と二人で設立。
当時は店舗がなく、自宅へ出張する出張専門のドッグトレーナーとして活動していました。
原付バイクの足下に愛犬ムーヴを乗せて移動。初めてPCを購入しHPを作りました。
ロゴと名刺を作り、動物病院やトリミングサロン、ペットショップなどに営業をかけまくりましたが、どの企業も相手にしてくれず、初年度の売上は2万円…。
貯金も底をつき、アルバイトをかけもちしての生活を余儀なくされます。一緒に始めた後輩はこの時一緒にはやっていけないと愛想を尽かされ…。一人になりました。

地道に営業活動を続ける頃、ペピカ様からテナント出店の話が持ち上がり、2007年に初めて【店舗】を持ちました。
自分で壁にペンキを塗り床材を貼り脱走防止を施し、ついに【犬の保育園】の開業です!

【 事業目的 】
情報が交錯して飼い主様が困らぬよう、ワンストップ完結型の総合施設を作り、飼い主の教育と繋がりをメインとした運営をする。
おいぬファーストを実現するメイン事業。

【 店舗・施設・団体 】

  • 人と犬が笑って暮らす:ドッグマナースクールMoveOn
  • ストレスフリーサロン:ドッグサロンLOKAHI
  • 貸切専門ドッグラン:チャントレラン
  • 飼い主ネットワーク:ドッグスポーツクラブ

【 沿革 】
2006~自宅訪問レッスン(現飼い主レッスン)、ペットシッター
2007~犬の保育園、ペットホテル、パピーパーティー、しつけ教室
2010~ムーヴオンストア(ECサイト)
2014~チャントレラン(ドッグラン遊ばせ)、トリミング(現LOKAHI)
2020~ドッグスポーツクラブ
2021~パピラボ

【 年間利用者数 】
(2021/6現在):MoveOn 9,000頭、LOKAHI 1,200頭、チャントレラン3,600頭

2012年9月 法人化:法人事業開始

ストーリー

個人事業でぶつかった壁のほとんどが法人の壁です。
個人事業では法人も行政もほとんどが耳を傾けてくれる事はありませんでした。
これではいかん!と法人化

まずはペットショップなどで子犬が販売される前から子犬の訓練をする事、しっかり社会性をみ身につけさせる事、飼い主に渡ったあとは無料で近所のプロのドッグトレーナーから指導を受けられる取組を開始。
購入された飼い主様からは、手がかからないと大好評!

【 目的 】
横の繋がりが薄い動物業界を繋げる事、公的な専門機関による知識と情報の底上げをする事で、地域格差をなくす。

【 沿革 】
2014~ドッグトレーナー、ペットショップなど動物関連企業と提携開始
2015~しつけ済み犬の訓練及び監修

2016~子犬販売業者の社員教育
2019~webによるしつけ相談

【 パートナー企業 】
(2021/6現在)

  • しつけ教室20社
  • 動物病院25社
  • ペットショップ109店舗
  • トリミングサロン36社
  • 他動物系専門家10社

2018年夏 会社名でもある看板犬ムーヴ逝去

お別れ会で100組超えの参列者が。
代表柴田以上に崩れ落ちるお客様を目の前で見て、ペットロスの在り方と、これからの新しい家族との関わり方の考えがガラリと変わる。ムーヴがいなければ、今のムーヴオンは100%存在しなかった。
ムーヴオンの犬に対する考え方、訓練の在り方、社会化の重要性だけでなく、クライアントや業務提携先との橋渡し役、代表柴田と共に会社を盛り上げてきた功績は何よりも大きい。

今後考えている事

  • ドッグトレーナー育成事業:プロのドッグトレーナー育成
  • ドッグタウン:犬と住むならココ!と言われる街を全国に作ります。まずは東北復興!
  • 犬の社会進出:海外のように、どこのお店にも犬が入れるように働きかけます
  • 犬と住みやすい家づくり:まだまだ建築の夢は諦めていない!
  • 子供達に命の教育
  • 特殊な専門家を育成する専門学校設立
  • 保護シェルター:こんなもの作る必要のない世の中が良いね

まだまだMove’Onは進化しますので、よろしくお願いします!  MoveOn代表:柴田

2020年4月9日

Posted by 園長柴田