沿革:犬の殺処分と飼育放棄0に向けた取組

設立前〜今後の未来までご紹介します。

こんな人に読んで欲しいです。

  • ムーヴオンに興味がある方
  • これからドッグトレーナーになりたいと思っている方
  • 育犬ノイローゼになっている方
  • 愛犬を里親に出すべきか迷っている方
  • これから動物業界で独立しようと思っている方

代表柴田です。この先は私個人の視点でお話をしますので、興味をお持ちでない方は他ページをご覧くださいね。

軽く自己紹介:園長&代表の柴田です

トイレトレーニングドッグトレーナー

千葉県船橋市を拠点に活動している現役ドッグトレーナーです。
父が大工という事もあり、建築に携わっていましたが、過去に愛犬を殺処分してしまった事がフラッシュバックし、何とか殺処分を止めなければと仕事を辞め25歳で犬の学校に入学。
卒業後は資金・人脈・経験0と、勢いだけで未経験のペット業界で独立。
他業種だったからこそ思いつく発想で、殺処分と飼育放棄を本気で0にするべく活動中。

私に課せられたミッションは、この世界からペットの殺処分と飼育放棄を0にし、この会社がなくなったとしても今後1,000年、10,000年ずっとペット達が安心して安全に暮らせる仕組みを構築する事です。
その為には、飼い主と犬だけでなく、行政・ペット業界・犬が嫌いな人、全てのWINを叶えます。

1日でも早く殺処分と飼育放棄を止めるために、継続的な資金が必要です。
今、飼育放棄された動物を保護している多くの団体や、その動物をケアする専門家は、当然ですが受け入れに限界があります。

構築されるまで、まだまだ時間がかかります。だから、どんな形でも構いません。
Move’Onに通う、寄付、出資、いらなくなったケージの提供など、どんなサポートでも構いませんので、協力して明るい未来を一緒に作って行きましょう!


無理しない範囲で自分に出来る事から始めて見ましょう。きっと世界は変わります。

創業のきっかけ

犬の吠え声 トラブル

代表柴田が初めて飼った犬が人を咬み、そして…

初めて犬を飼ったのは小学5年生の10歳(1999年)。中型犬の雑種を近所から譲り受けました。
その犬が1歳をすぎた頃、友人を噛み10針を縫う大怪我をさせました。また、散歩の引っぱりがとても強く、祖母が散歩でひきずられ5針を縫う怪我をしました。両親の話し合いの結果、保健所に出す道を選びました。そうしてしまったのは家族全員の責任だったのに・・・

保健所で犬を預かるのは1週間

1週間経って新しい飼い主がみつからない時は炭酸ガスで殺処分されます。
早い時は3日です。極度の咬み癖を持った犬は新しい飼い主が見つかりにくい現実があります。新しい飼い主が見つかったのか分かりませんが、恐らく殺処分されたのではないかと思います。それからペットロスにかかり犬をまともに触れるようになるまで15年かかりました。

※ペットロス:ペットを失った事で精神的なショックを受け、日常生活に支障をきたしてしまうケースもある精神病の一つです。

 「しつけが原因で人も犬も不幸になるのは嫌だ」「 犬のしつけで困っている飼い主様を手助けしてあげたい」
と強く思い動物業界に携わろうと心に決めました。

犬業界に携わろうと思ったきっかけ

2006年。柴田27才。
犬の勉強している時、PLAYBOW森山先生の元へ、弟子入りしました。
森山先生は日本で数人しかいない英国のドッグトレーナーであり、犬の保育園のモデルとなるパピーナーサリーやパピーパーティー、クリッカートレーニングを日本に広め、日本のドッグトレーニング業界を牽引する方なのですが、初めて森山先生のお店を訪れた時、衝撃の現場を目にしました。


子犬が噛み付きながら遊んでいたんです!!

今では当たり前とされている社会化も、当時はインターネットが浸透していませんでしたから、とても不思議な光景で未だに鮮明に覚えています。また、子犬の頃にいかに社会性を身につけさせるかが大事だと言う事も教えて頂きました。
「犬のしつけは子犬期の社会化で全て決まる」
先生が話してくださった言葉が決め手で、日本全国に広めるべきだ!と、一人で興奮、実戦経験はほぼ0の状態で独立を決意。
犬の社会性を育てるドッグトレーナーを目指す事を決めました。

2006年12月 店舗事業開始:ドッグマナースクールMove’On創業

ストーリー

後輩と二人で設立。
当時は店舗がなく、自宅へ出張する出張専門のドッグトレーナーとして活動していました。
原付バイクの足下に愛犬ムーヴを乗せて移動。初めてPCを購入しHPを作りました。
ロゴと名刺を作り、動物病院やトリミングサロン、ペットショップなどに営業をかけまくりましたが、どの企業も相手にしてくれず、初年度の売上は2万円…。
貯金も底をつき、アルバイトをかけもちしての生活を余儀なくされます。一緒に始めた後輩はこの時一緒にはやっていけないと愛想を尽かされ…。一人になる事もありました。

地道に営業活動を続ける頃、テナント出店の話が持ち上がり、2007年に初めて【店舗】を持ちました。
自分で壁にペンキを塗り、床材を貼り、脱走防止を施し、ついに【犬の保育園】の開業です!

【 事業目的 】
情報が交錯して飼い主様が困らぬよう、ワンストップ完結型の総合施設を作り、飼い主の教育と繋がりをメインとした運営をする。
おいぬファーストを実現するメイン事業。

【 店舗・施設・団体 】

  • 人と犬が笑って暮らす:ドッグマナースクールMoveOn
  • ストレスフリーサロン:ドッグサロンLOKAHI
  • 貸切専門ドッグラン:チャントレラン
  • 飼い主ネットワーク:ドッグスポーツクラブ

【 沿革 】
2006~自宅訪問レッスン(現飼い主レッスン)、ペットシッター
2007~犬の保育園、ペットホテル、パピーパーティー、しつけ教室
2010~ムーヴオンストア(ECサイト)
2014~チャントレラン(ドッグラン遊ばせ)、トリミング(現LOKAHI)
2020~ドッグスポーツクラブ
2021~パピラボ

【 年間利用者数 】
(2021/6現在):MoveOn 9,000頭、LOKAHI 1,200頭、チャントレラン3,600頭

2012年9月 法人化:法人事業開始

ストーリー

個人事業でぶつかった壁のほとんどが法人の壁です。
個人事業では法人も行政もほとんどが耳を傾けてくれる事はありませんでした。
これではいかん!と法人化

まずはペットショップなどで子犬が販売される前から子犬の訓練をする事、しっかり社会性をみ身につけさせる事、飼い主に渡ったあとは無料で近所のプロのドッグトレーナーから指導を受けられる取組を開始。
購入された飼い主様からは、手がかからないと大好評!

【 目的 】
横の繋がりが薄い動物業界を繋げる事、公的な専門機関による知識と情報の底上げをする事で、地域格差をなくす。

【 沿革 】
2014~ドッグトレーナー、ペットショップなど動物関連企業と提携開始
2015~しつけ済み犬の訓練及び監修

2016~子犬販売業者の社員教育
2019~webによるしつけ相談

【 パートナー企業 】
(2021/6現在)

  • しつけ教室20社
  • 動物病院25社
  • ペットショップ109店舗
  • トリミングサロン36社
  • 他動物系専門家10社

2018年夏 会社名でもある看板犬ムーヴ逝去

お別れ会で100組超えの参列者が。代表柴田以上に崩れ落ちるお客様を目の前で見て、ペットロスの在り方と、これからの新しい家族との関わり方の考えがガラリと変わる。ムーヴがいなければ、今のムーヴオンは100%存在しなかった。
ムーヴオンの犬に対する考え方、訓練の在り方、社会化の重要性だけでなく、クライアントや業務提携先との橋渡し役、代表柴田と共に会社を盛り上げてきた功績は何よりも大きい。

今後考えている事

  • ドッグトレーナー育成事業:プロのドッグトレーナー育成
  • ドッグタウン:犬と住むならココ!と言われる街を全国に作ります。まずは東北復興!
  • 犬の社会進出:海外のように、どこのお店にも犬が入れるように働きかけます
  • 犬と住みやすい家づくり:まだまだ建築の夢は諦めていない!
  • 子供達に命の教育
  • 特殊な専門家を育成する専門学校設立
  • 保護シェルター:こんなもの作る必要のない世の中が良いね

まだまだMove’Onは進化しますので、よろしくお願いします!  MoveOn代表:柴田

2020年4月2日

Posted by 園長柴田