ホームケア続編2【犬の飛びつき】

犬のしつけ

園長柴田です。
12月に入りましたね。寒さに弱い私。ヒートテックは手放さないよ!!

さて、前回に引き続き、今日もホームケアのお話です。
前回の内容見てない方はそちらを読んでから読まれることを推奨します。

前回は、毛玉足裏拭きについてお話ししました。

今日はほとんどのご家庭で見られる、【犬の飛びつき】なんてどうでしょうか。

ウチの子は、小型犬だから飛びついても大丈夫なんて思っていませんか??

人には関係なくても、犬の飛びつきはワンコの腰や下半身には必ずダメージが行きます。

可愛さの裏側には、必ずワンコのリスクが伴います。それを理解した上で飛びつきを許すのであればいいと思います。

しかし、怪我をしてからではもう遅い。

ムーヴオンでは対処法ではなく、予防策に力を入れていますので、どうやっても飛びつきが治まらない時はぜひご相談ください。

今年亡くなった、愛犬のゴールデンレトリバーのムーヴは、子犬の頃、おじいちゃんやおばあちゃんに飛びつき、2人の怪我人を出しました。生後6ヶ月の時です。

トレーナーとしてはあるまじき結果だと反省しているのですが、私も1飼い主。甘やかしはある!!(ごめんなさい…)

ムーヴは幸いな事に、体に異変が出るような怪我は1度もなく生涯を閉じました。
それは小さい頃から、ホームケアを大事にしてしたからじゃないかなと言う自負はあります。

2頭目のボーダーコリーのふくも怪我によるものはありませんでした。
今飼っている、雑種の2頭もこれまで怪我は1度もありません。

ホームケアにはやはりトレーニングや、しつけも入ってきますので、犬のしつけは、ほんとに広い意味を持っているような気がします。

他にも【歯磨き】をする時にも、ただ磨けばいいと言うわけではありません。

犬に痛みや嫌がりが出ないようにケアしてあげることがとても必要です。

犬にとってしてあげられる最善の道を一緒に探しましょう。
幾らでもお手伝いします。

意識の高い飼い主さまを1人でも多く輩出していけるよう頑張ります!
いつでもかかってこい!!

2018年12月2日

Posted by 園長柴田