ムーヴオン的、ホームケアの真髄

犬のしつけ

ムーヴオン的、ホームケアの真髄

先日、大塚商会さんの商談会に行ってきた園長チョパオです。

その中で【働きがいのある会社にするためのセミナー】があり参加して来ました。
自分には全くない感性に終始関心。

スタッフ皆んなが働きやすい環境を整えてこそ、お客様にも良い環境を提供出来るというもの。
もうすぐムーヴオンも12周年を迎えますが、温故知新で頑張ります。

さてさて、今日は久しぶりにホームケアなんていかがでしょう。

ホームケアと言うと、皆さんは何を思い浮かべるのでしょうか?

お手入れ・シャンプーでしょうか?

私達が言うホームケアの定義は、【健康に関わる全ての事です。

なんて広いのでしょう…。
続編やらないとね。

通われているお客様は、私をどんな視点から見ているか分かりませんが、私は人情味あふれる情熱的トレーナーではなく、ロジカルシンキングなトレーナーです。

なので、冷たい!!
なんて思われている方もいらっしゃると思いますが、そんな時は担当を変えて頂ければと思います(苦笑)

犬の訓練=しつけ=褒める・叱ると思われがちですが、そんな事はなく、病気やお手入れの勉強も必要です。
褒めるとか叱るとか、そんな狭い世界ではやってない訳です

例えば【毛玉

毛玉を作る事は虐待と言われる事があります

毛玉にブラシ通すと分かりますが、皮膚が丸ごと持って行かれます。痛いですよぉあれ。

分かりやすく言うと、人の髪の毛を丸ごと捕まれ引っ張られるイメージです。
酷いワンコになると、その毛玉が100以上あったりするわけです。

もちろんその毛玉を1つずつ解くことができますか、痛みを取り除く事は出来ませんので、トリマーはゴメンねと声をかけながら痛みを我慢してもらいながら毛玉を解く事もあります。

ウチの子は短毛だから関係ない!と、思ったそこのあなた!

であれば、散歩帰りの足拭きはどうでしょうか?

脚の汚れを拭き取るのに一生懸命で、犬がどんな表情しながらそれを受け入れているか見た事はありますか?

ぜひ次の散歩から、足の裏を拭いているときの犬の顔見てみてください。

笑顔で受け入れてくれていると良いのですが、もし表情がこわばっているようなら、そのうち本気で噛み付いてくる可能性もあります。

犬のしつけで、飼い主との関係性を良くするため朝受け取れますが、要は、相手(愛犬)のことを知ることだと思います。

独りよがりになっていませんか?

その考えは本当に愛犬が喜んで受け入れてくれていますか?

ペットは家族とよく言われますか、本当にそーゆー接し方をしていますか??

しつけだけでなく、犬との関わり方全般をサポートするのが私たちドックトレーナーの役目であり使命だと思っています。

犬が好きな人も犬が好きでない方も住みやすい街づくりを作るお店を目指しています。
さぁ今日はどんな出会いがあるのかな!!

2018年11月24日

Posted by 園長柴田