犬の留守番対策 吠える・破壊・トイレ失敗・脱走

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留守番をさせる時、「行ってらっしゃい」と寝ながら見送ってくれたら良いのですが、「行かないで」と、悲しそうな顔で吠えて呼び止める子も多くいます。
寂しそうな顔は見ていて胸が痛くなりますね。
子犬は排泄間隔が短いので、少し目を離すだけでお漏らし・うんち踏み荒らしに食糞。
中には体力が有り余っている子なら、暇でケージから脱走・ソファ・おもちゃの破壊に誤飲と、留守番には課題が山積みです。

特に仔犬を迎えた直後はやる事が多く、特に多くの悩みの種になっているのではないでしょうか?
いくつか留守番対策をお伝えします。

色々ある留守番対策

  1. そもそも留守番しなくても良い生活をする。
    家族・親族・友人などの力を借りて、極力留守番を0にしてみる。
    また、転職をしてテレワークが多めの職に変える方も多く見てきました。
    飼い主んの努力はすごいですね。
  2. 見守りカメラを設置し、遠方からでも声をかけれるようにしてみる。
    根本的な解決にはなりませんが、留守番中は何が起きているか分かりませんので、設置しておいて損はありません。
    今は安価で高性能のものあります。
  3. ペットシッターに少しの間、見ていてもらう。
    約1時間、ご飯・排泄・お散歩のお世話をしてくれるペットシッターを頼るのはとても良いと思います。
    当店では犬の保育園に通うお客様限定でお受けしています。
  4. 留守番のトレーニングを受ける。
    上手くいくかは、飼い主様の頑張りと、トレーナーさんの力、両方が必要です。
    ただ、すぐ結果が出てくる訳ではありませんので、結果が出るまでは、他の方法と併用するのが良いと思います。
    当店でも1dayレッスンで提供しています。
  5. 犬の保育園に預ける。
    頼れる家族や友人、ペットシッターがいない人は犬の保育園がお薦めです。
    ペットシッターと違い、短時間でなく、約8時間預かってくれるところが殆どです。
    お預かり中に、しつけ代行をしてくれるところも多く、留守番対策をしていたら、いつの間にか課題が解決していたという事も少なくありません。
    当店の一押しサービスです。

まとめ

留守番は8時間平気で吠え続ける個体もいますので、飼い主さん+近隣にかかる精神的負担は相当なものです。
留守番対策ととても大事な項目ではありますが、子犬は積極的に外に出し社交性を身につけた方が良い月齢でもあります。

留守番という時間をマイナスととらえうのか、社交性を身につける最適な時間と捉えるかは飼い主さん次第です。
当店では、留守番対策として、2つのサービスをご用意しています。
どちらも飼い主様+ご愛犬にとって素敵な時間になるようサポートいたします。

Posted by 園長柴田