犬の吠え声トラブル 【後編】

犬のしつけ

犬の吠え声トラブル【後編】

犬の吠え声 トラブル
口へんに犬と書いて「吠える」

犬の吠え声トラブルの解決法は幾つかありますが、ムーヴオンは少し視点が違います。

前回の最後に書いた、近隣の協力(理解)について。
おそらくこの記事を読まれている方は、犬を飼っている人でしょう。

皆さん、動物が超絶嫌いな方が動物を見たときの反応を見たことがありますか?

「もの凄く嫌そうな顔をする」+「全く理解する気持ちもない」

そういう方もいらっしゃいます。

自宅でお店を構えてる時代、近所で犬のウンチを放置するおじさんがいました。
その人に限らず、捨てられているウンチは全てお店のせいにされた事が何度もあります。
少し吠えると、唾を吐かれる事がありました。
コメント欄に過激な発言をされたこともあります。

他にもありますが、動物が嫌いな人にとってみれば怒りをぶつける矛先が欲しいそんな感じがします。

とりわけ、犬の吠えは精神的イライラされる事が多い気がします

しつけ的なアプローチも良いですが、私としては声を大にして言いたい。

犬の吠えは、しつけではなく【近隣と仲良くなる】事で、ほぼほぼ解決出来ます。

犬の吠えが0になる=解決

では無いのが難しいところ。

犬の吠え声が全く無いにせよ、動物嫌いの人は動物の存在そのものが嫌なのです。
だからこそ、犬を飼う時には、ご近所の理解や協力が必要です。

全く吠えないからと言って、ご近所付き合いを疎かにするのは、あまり賛成出来ません。

【しつけをする為に犬を飼ってるのではありません】

家の周りは綺麗にする、隣近所とは笑顔で接する、たまに茶菓子持っていって、迷惑になっていないか確認する。

ドコに犬嫌いな人がいるかは分かりませんからね、皆んなが気持ちよく過ごす為に、しつけより大切なヒトとの繋がり大切にしたいですね。

2020年10月24日

Posted by 園長柴田