ドッグトレーナーの資格取るには

ドッグトレーナーとして活動する為には、資格は持っておいた方が無難です。
今回はそのあたりをお話したいと思います。

ドッグトレーナーの資格を発行している有名所を載せておきます。
残念ながらドッグトレーナーに国家資格はなく、各団体で制定している呼び名があります。

団体名	呼び名
ジャパンケネルクラブ日本警察犬協会盲導犬協会	訓練士
日本動物福祉協会	しつけインストラクター
日本レスキュー協会プレイボゥドッグトレーナーズアカデミー日本ドッグトレーナー協会動物系専門学校・大学	ドッグトレーナー

他、通信教育系も合わせると数えきれないほど沢山の資格が発行されています。
ペット業界で国家資格を取りたい時は、獣医師と愛玩動物看護師の２つを目指してみて下さい。

ドッグトレーナーの資格は大きく分けて３つあります。
これを見ている貴方は、何の為に資格を取りますか？

ざっくり平均での数字比較をして見ました。
ちなみにですが、当社でも類似サービスありますのでご参考までに。

恐らくとしか言えませんが、採用の際には有利に働くと思いますが、取得が難しい資格を取得しても、売上があがる訳ではありませんので給与が上がる事は考えにくいです。

どの世界でもそうだと思いますが、資格を取れば仕事の幅は広がるでしょうが、仕事が増える訳ではありませんので、収入を増やそうと思ったら、資格ではなく、売上をあげるか経費を削るかしかありません。

自分のスキルアップが目的になる事が殆どでしょうね。

ドッグトレーナーとして独立する場合、必須資格があります。

それが「動物取扱業への登録」です。
※就職先では、既に取得されているはずなので、必要ありません。

ドッグトレーナーとして一番多く取得されているのが、「訓練」と「保管」です。

「訓練」	飼い主さんの自宅に出張して行う訓練サービスをしたい時に必須です。
「保管」	飼い主さんの愛犬を預かるサービスに必須です。ペットシッターやトリミングサロンも保管が必要です。

１つ取得（１店舗ごと）するのに15,000円。
１店舗で２つ以上の登録は１つ増えるごとに11,000円がかかります。（起業時はこれの負担がキツかった。。。）